
ソウルのそばでゆったりとした時間を過ごしたい時、100万都市高陽市(コヤンシ)のひと息
複雑な都心を離れ、湖や森、そして美味しいゆとりが待つ高陽市(コヤンシ)に行ってみましょう。
ソウルのすぐ隣で出会う緑豊かな休息地
人口100万人を超える巨大都市ですが、高陽市(コヤンシ)はとても不思議なことに、複雑さよりも見晴らしの良いゆとりが先に思い浮かぶ場所です。広い湖公園と綺麗な新都市のインフラ、そして長い年月を宿した歴史的空間が調和よく溶け込んでいて、週末のピクニックや気軽な旅行に出かけるにはこれ以上の場所がありません。
幸州大捷のときの声と長い歴史が息づく場所
高陽市(コヤンシ)は単なるソウルのベッドタウンではありません。文禄・慶長の役(壬辰倭乱)当時、権慄(クォン・ユル)将軍が倭軍を大いに打ち破った幸州大捷の現場がまさにここにあるからです。幸州山城に上がると漢江(ハンガン)が爽やかに見下ろせますが、昔の先祖たちが国家の危機の中でどのように国を守ったのか、その決然とした思いが風のなかにかすめるようです。朝鮮時代から王たちが訪れていた西五陵(ソオルン)のような王陵もしっとりと佇んでいて、子供たちと一緒に歴史散歩をするのにも本当におすすめです。
足を踏み入れるたびに気に入る名所たち
高陽市(コヤンシ)を旅行するなら、自然と文化が共生する空間にぜひ立ち寄ってみてください。特に季節ごとに衣替えをする公園や、ユニークな文化芸術空間が旅行の疲れをすっと溶かしてくれます。
国内最大の人工湖公園で、自転車に乗ったり湖に沿って歩くだけで日常のストレスがすっかり消え去ります。
文禄・慶長の役の歴史的価値とともに、漢江(ハンガン)を見渡す見晴らしの良い展望を提供する高陽(コヤン)の代表的なランドマークです。
朝鮮時代の王と王妃の墓が集まっている場所で、生い茂る松の森の道を歩きながら静かに散策するのにぴったりです。
世界水準の公演場や美術館が集まっており、旅行中にゆったりと文化生活を楽しむのにぴったりの場所です。
国内最大規模の展示場で、様々な大型博覧会やイベントが絶えず、常に活気に満ち溢れています。
都市を緑色に染める川と山
高陽市(コヤンシ)はソウル近郊でありながらも、北漢山(キョンボックン/北漢山)と漢江(ハンガン)という大きな自然を抱いています。春には花祭りが開催され、秋には赤や黄色に染まる紅葉を楽しむにはこれ以上ない場所です。毎週末、登山靴や楽な運動靴を履いて自然を探して旅立つ人々の足が絶えない理由です。
花の都市で出会う多彩な風流
高陽市(コヤンシ)は毎年春と秋に開催される「高陽国際フラワー博覧会」で有名な、名実共に花の都市です。都市のあちこちに花卉農家が多く、いつも生気あふれる雰囲気を感じることができます。「花より団子」ということわざがあるように、幸州山城(ヘンジュサンソン)の周辺には昔から有名な元祖ククス(麺)店が集まっており、お出かけの後に温かいスープで小腹を満たすのが高陽(コヤン)旅行の定番ルールです。
ロカル(地元民)がよく訪れるお値打ちグルメ店
華やかなレストランよりも、長い年月を通じて口コミで広がった温かみのあるグルメ店が高陽市(コヤンシ)の隅々に隠されています。お出かけの後に軽く立ち寄ってお腹を満たすのに良い場所だけを選んでみました。
高陽(コヤン)旅行をさらに充実させるコツ
高陽市(コヤンシ)は地下鉄3号線、京義中央線、西海線が通っており、ソウルから公共交通機関で訪れるのが本当に便利です。特に一山湖公園や幸州山城(ヘンジュサンソン)は自転車をレンタルして巡るのに良いので、天気の良い日は自分の足で、または二輪車で隅々まで巡ってみてください。週末には一山湖公園周辺の駐車場が混雑する可能性があるため、できるだけ公共交通機関を利用することをおすすめします。